◆仮想化技術

コンピュータワールド2007年6月
◆仮想化技術
Part1:仮想化技術の「価値」と「考慮点」
・仮想化技術とは
・2大領域はサーバ仮想化とストレージ仮想化
・技術の進展、成熟で「メリット優勢」に
−メリット1.リソース利用率の向上
−メリット2.俊敏性・柔軟性の向上
−メリット3.サーバ統合における問題の解決
−メリット4.自立運用管理の実現
−メリット5.ディザスタ・リカバリ構築の容易化
・サーバ仮想化の考慮店
−実績不十分に起因する不安・懸念
−ソフトウェア・ライセンスの問題
−財務プロセス上の問題
Part2:サーバ仮想化「技術のアプローチを知る」
・サーバ仮想化の4つの技術アプローチ
・完全仮想化(フル・バーチャライゼーション)
・擬似仮想化(パラ・バーチャライゼーション)
・OSレベルの仮想化(パーティショニング)
・CPUレベルの仮想化
・自社で、どのアプローチを採用するか
Part3:ストレージ仮想化「メリットと手法を確認する」
・ストレージ仮想化のメリット
・SAN環境におけるストレージ仮想化
−1.インバンド・アプライアンス
−2.アウトオブバンド・アプライアンス
−3.SPAID(Split Path Architecture for Intelligent Devices)
−4.コントローラ・ベースの仮想化
NAS環境におけるファイル仮想化
・ファイル仮想化を実現する3つの方式
−1.プラットフォーム統合型の名前空間
−2.クラスタード・ストレージ由来の名前空間
−3.ネットワーク常駐型の仮想化名前空間
Part4:アプリケーション/デスクトップ仮想化「実現方法とベンダー動向」
・データセンターの外で活躍する仮想化技術
・仮想化でOSの初期状態を保ち、不具合を回避
・ストリーミング配信で仮想アプリを提供
・互換性に優れたVMによる仮想化
・ストリーミング技術はSBCと同様の問題を抱える
・製品の多様化が進むクライアント向け仮想化