エンタープライズ2.0
エンタプライズ2.0のメモ
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Web2.0とは
・集合知、参加のアーキテクチャ、ロングテール
・プラットフォームとしてのウェブ
・パッケージからサービスへ
ウェブとエンタープライズの本質的な違い
対象とするユーザ
・Web2.0:ロングテール
・エンタープライズ:80%のマジョリティ
利用動機
・Web2.0:楽しさ、便利さ、面白さ
・エンタープライズ:業務課題の解決
サービスレベル
・Web2.0:無料サービス、永遠のベータ
・エンタープライズ:品質保証、SLA
ビジネスモデル
・Web2.0:広告業界、広告予算、マーケティング部門
・エンタープライズ:It業界、IT予算、システム部門
エンタープライズ2.0の定義
「Web2.0の技術やコンセプトに影響を受けて進化していく次世代企業情報システム」
エンタープライズ2.0がもたらす本質的変化
・「作る」から「使う」へ
−消費者から生まれ、企業が従う
−IT中心から人中心へ
−ITベンダーからエンドユーザへ
・「組織図」から「ネットワーク」へ
−ナレッジワーカへの権限委譲
−プライベートとビジネスの境界の消滅
・情報の「量」から「質」へ
−情報共有から情報マネジメントへ
−コンピュータの個人利用から全体活用、コンプライアンスへ
マッシュアップポータル
・情報中心のポータルから人中心のポータルへ
・動的な情報利用
・プラットフォームフリー
・社外情報やアプリケーションも利用
Ex.iGoogle、リアルコム